あなたは恥ずかしい場面に遭遇すると、
赤面する人ですか?
先日、会社の新入社員歓迎会がありました。
彼らはみんなの前で緊張して自己紹介を噛んでしまったり、自分が思っていることを喋れなくなったりと…
赤面していました。
自己紹介中に言葉が詰まって喋れなくなった彼に、
「事前に色々聞いてますよ、頑張ってください」
と、こちらから喋ると、
「よろしくお願いします」
とホッとした表情をしていました。
後日その彼に、
「赤面するタイプ?」
と聞くと、
「はい、自分の顔が赤くなっているとわかるのでますます恥ずかしくなって喋れなくなります」と言っていました。
「そうなんだ…いい方法あるよ」
先ず…
「感情が顔に出ないようにしようと思うのは逆効果だよ、考えれば考えるほど焦りとか不安が出て余計に赤面するから」
「自分が意識していることとか、考えていることは顔にでてしまうものと思った方がいいよ」
「自分に意識を向けるんではなくて、相手に意識を向けることが赤面を抑えるコツ、例えば相手の瞬きの数を数えるなんかはとても使える方法だと思うよ」
「人は3秒に1回ぐらい瞬きするから、交渉の場面とかで相手が瞬きを多くしている時って言うのは何かあるなと思った方がいいよ」
「ありがとうございます、赤面しそうになったら意識を人に向けるようにしてみます」と彼は言ってました。
今後、彼らと一緒に成長していくのが楽しみです。
これが人生のシークレットです!
では少しでもお役に立てれば幸いです。